こんにちは!かわったもの大好きなスタッフ腰です。
今回は当店で扱っている「へぇ、こんなブランドあったんだ!」と思うような、一風変わった2つのブランドをご紹介します。
これをきっかけに少しでも興味がわいてくれたら嬉しいです!
それでは、さっそくご紹介します。
ニュージーランドからの新風「CHAPTER2」
ひとつ目は、ニュージーランド発の新興ブランド「CHAPTER2」(チャプターツー)です。
創業者のマイケル・プライド氏は、MTBのダウンヒルやロードレースに積極的に参加している競技者であり、別の側面としてニールプライドでスポーツ機材の開発・デザインに関わっていた人物です。
2015年にニールプライドから独立しCHAPTER2を立ち上げました。
近年は日本のサイクルイベントにも数多く出展しているので、「なんか聞いたことがある」という方も多いのではないでしょうか?
軽量モデルやエアロモデルも出していますが、個人的に好きなモデルはグラベルバイクの「AO」(アオ)です!
当店でも1台組ませていただきましたが、とても個性的な一台に仕上がりました。
このフレームは、グラベルバイクに「あったらいいな」を盛り込んでくれています。
・700×42c/650B×47cまで装着可能
・チェーンが当たらないように工夫されたチェーンステー
・タイヤサイズに合わせてチェーンステーの長さを変更できる
・フロントフォークにケージを取り付けられるダボ穴が2つ
・MTB用ドロッパーシートポストが取り付けられる31.6mmシートクランプ
もちろん、これだけではなく軽量で乗りやすいバランスをしていることもAOの特徴です。
本格的なグラベルバイクが欲しいとなったときに、間違いなく候補に出てくる1台だと思います!
CHAPTER2とその製品について詳しく知りたいならこちら
エコな世界を目指して!Eバイク専門ブランド「BESV」
もうひとつ紹介するブランドが台湾発のEバイク専門ブランド「BESV」(べスビー)です。
BESVは「Beautiful」「Ecology」「Smart」「Vision」の頭文字から名づけられており、個性的なフォルムとスマートな技術で社会全体の省エネ化と環境改善に貢献することを目標としています。
Eバイクがすでに市民権を得ている欧州では、BESVのバイクは高く評価されており、日本でも2019年のグッドデザイン賞を受賞しています!
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど多種多様なEバイクが発売されていますが、私がオススメするのは上にもあげた「PS1」シリーズです。
その理由は、なんといっても他のメーカーにはないデザイン性と小回りのきく小径車というところです!
特に金沢のような城下町は細い道が入り組んでおり、小さな坂道や信号が多数あります。そんなときに小回りがきいて、電動アシストにより坂道も信号での再出発も苦にしない「PS1」はうってつけのEバイクと言えます。
また、PS1をはじめとしたPSシリーズには折りたたみができる「PSF1」というEバイクもあります。
折りたたみのEバイクで航続距離が95km(メーカー公称値)もあるモデルはほとんどありません!車に積んで観光地で使うなんてことも……より用途が広がるEバイクです。
BESVとその製品について詳しく知りたいならこちら
いかがでしたか?
両方とも知っていたという方はすごいです!
もし興味が出てきたという方がいましたら、ぜひご相談ください。
最適なバイクをご紹介させていただきます!