こんにちは、スタッフ森です。
先週末の4/3(土)、サイクルモード東京2022に行ってきました!
サイクルモードはコロナ禍となって以来、実に3年ぶりの開催だそうですね。
僕自身こういった大型展示会は初めてでワクワクしながらの入場でした。
今回は販売店関係者として一般の方より30分早く入場できたのですが、その時点で待機列に数百人は並んでいる状況で活気が伺えます。
人気のロードバイクから、ヘルメット、シューズ等さまざまな用品が展示されていましたよ!
これは一般入場が開始されて十数分後のスペシャライズドブースの写真なのですが、
試乗車の待機列にざっと数えて60人は並んでいました...
今回の試乗車はS-WORKS AETHOSと先日モデルチェンジされた新型ALLEZ SPRINT、そして各種E-バイク。
TARMAC以外のモデルにも乗ってもらいたいという狙いが見えます。
この列は少なくとも僕が会場にいた数時間は解消されることがなく、本イベントで一番長い待機列になっていたと思います。
個人的に気になったものをいくつか紹介していきます~
Wahoo Fitnessの日本正規輸入代理店であるインターテックのブースでは
既存のスマートトレーナーと共にKickr/Kickr Coreに取り付けして前後左右の自然な動きを再現するオプションが展示されていました。
INSIDE RIDEという社外メーカーの商品で今年夏頃発売予定だそうです。
定価は¥120,000-(税込)前後とのこと。
実際に乗ってみたところ、自分の重心に合わせて細かく自転車が動くので浮いている感覚というか実走感が非常に高くとても面白かったです。
あまり自転車を左右に振り倒すようなダンシングには対応していないようでしたが、室内トレーニング中心の方や"Zwifter"にはかなりオススメしたい商品でした!
これはCAT EYEから6月に発売予定の光学式心拍センサーです。BluetoothとANT+に対応。
僕自身GARMINのハートレートセンサーを使用しているのですが、
ベルトが汗を吸った時のヒヤッとした感じやそもそも胸を締め付ける装着感が気になったり...
腕に巻くタイプであればこれらの悩みを解決できそうです。定価¥8,250-(税込)。
これはKUKIIREという日本メーカーのスマート空気入れです。
変換アダプターが付属しており仏、米、英 全てのバルブに対応。自転車だけではなく車やボール、浮き輪などにも使えるそう。
設定した空気圧まで自動で入れてくれることと、非常にコンパクトなのがいいです。
最大空気圧も150PSIと十分で、重さは433gとそこそこ軽量。
ただロードの適正空気圧までを入れようとすると1分程かかってしまうので、スピードではフロアポンプに軍配が上がりそうです。
お値段は約8,000円でフロアポンプ1本とそこまで変わらない価格設定なので、ガジェット好きの方には刺さる商品かもしれませんね!
美少女アニメチックなイラストが描かれていることで話題のCANYON - AEROAD CFR TOKYO EDITION...!
会場内を回っていると有名な自転車系Youtuberの方々や、メディアの取材を見かける機会が多く
(さすがに国内最大級イベントだけあるな~)と田舎者は勝手に終始圧倒されておりました笑
各ホイールメーカーのブースを回ってひたすらラチェットの回転音を撮り続けているニッチ?なメディアも...
まだまだ感染拡大に警戒が必要な世の中ですが、徐々にこういったイベントが開催されるようになり以前のような活気が戻ってくると嬉しいですね。
以上簡単ではありますがサイクルモードのレポートをお届けしました。
シーズンも始まったことですし、今年はどんな自転車や用品が発売されるのか楽しみです!
お読みいただきありがとうございます!